さなぎ

価格(税込)¥261

さなぎ の 歌詞

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寄り添うことに疲れ果てた街の
真ん中に立ち尽くした目
生きていけねえ訳ねえよって
背中を叩いたアイツが涙を流していた

怒りの矛先は目が眩むほど出来すぎた暮らし
乗りかかった船に穴を開けた七月

虫の息に似た声でも誰かと話したくなる夜は
きっと自分に嘘をついて
汚れた幸せでもいいから欲しいと願っている

久しぶりに見た夢の中はかつての恋人の結婚式で
目覚めたと同時に無意識に溢れる涙堪え頭を掻きむしってた

日々はうつろってまた
嫌でも明日は来て腹を空かせるだろう
愚かな八当たりを昔の俺が見下している
クソあちー八月

金のない生活のせいじゃない
ありのままでいられない自分に
まだ苛ついたまま無理をして笑っている

信憑性なら作り出しちまえ
見えないものにこそ愛を
人生にキャンセル待ちなんてねえ
こじつけたままの最期に
握りたい手は無いだろう

本当は気づいてるんだよ
誰よりも自分を好きでいたい
まだ自分を信じていたい
羽でも生えたら今よりちょっと明るい所へ

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  曲名 時間 高音質 価格(税込)  
03:56
高音質
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