ゆっくりと流れていたはずの時間は
いつの間にやら表情を変えて
何度でも見送ってきたはずの奇跡が
もう二度と見れない気がした
小さな頃なら自在に操り
あらゆる空を見ていた
潤んだ瞳で見上げた雲は
たまになら乗せてくれた
遊ぶことも忘れて
眩しい君達を見ていた
僕の行く先は何処だ
ゆっくりと流れていたはずの時間が
いつの間にやら表情を変えて
何度でも起こると信じていた奇跡に
もう二度と会えない気がした
後ろめたい気持ちで
掻き集めていた幸せを
ひたすらに降り注いだささやかな夢を
後戻りできぬ恐怖が包んでいた
ゆっくりと流れていたはずの時間が
心配そうに僕を見ていた
今やらなきゃこの先にも道は無いんだ…
無いんだ
蹉跌フィクション の 歌詞
歌詞は無料で閲覧できます。
この曲を購入する
このページにリンクをはる
■URL
たとえば…
・ブログのコメントや掲示板に投稿する
・NAVERまとめからリンクする
■テキストでリンクする