季節はずれの 螢がひとつ
そっとあなたに すがって生きる
"春をください" この手のひらに
闇にはらはら 舞い散る雪は
女ごころの 夢追い螢
少し遅れて うしろを歩く
そんな癖さへ ぬけない私
"明日をください" この手のひらに
あなたのために 尽くせるならば
遅れた春を 悔やみはしない
窓に積もった 運命の雪も
やがて溶ければ 明日が見える
"夢をください" この手のひらに
涙ひとすじ 夜露に変えて
命を灯す しあわせ螢
夢螢 の 歌詞
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