あの頃、モダンバレリーナと

価格(税込)¥261

あの頃、モダンバレリーナと の 歌詞

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街角で黒髪の女子を見ると想い出すあの頃
一目逢って瞬く間、桃色の矢が刺さる
モダンバレリーナと

貞操と清潔の谷間に薄情を埋めて
白目剥いて四つん這って色に溺れる
あの日、モダンバレリーナと

あの娘の匂いだと想っていたものは、
市販のシャンプーの匂い
アレの匂いだと想っていたものは、俺の涎の臭い、
或いは君の白けきった横顔で告げるさよならの匂い

世界中の明かりを消すと 本能が零れて
零コンマ数ミリが歯痒い夜
あの日、モダンバレリーナと

面影は時にヒル状と成って、頭を這いずる
愛なんて、寂寞感に巣を作る
色欲みたいなもんさ、と想っていた
あの日の俺じゃあ解らないんだ あの娘の涙は

桜の下で「さよなら」と、少し大人びて君。
口付けても彼女は魚の眼さ
あの日、モダンバレリーナと最期の恋をしていた

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  曲名 時間 高音質 価格(税込)  
02:56
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