古い部屋を二段ベッドでふたつに仕切って
小さな窓もふたつに仕切って
谷底みたいな私の部屋の小さな机
本から目をあげて半分だけの空を見ても
いつもおんなじ 丘と高圧線
半分だけの空
あの丘からこっちを見たら
団地の中のひとつの棟の
ありきたりのたくさんの窓の
そのひとつの狭い穴から
とび立ちたがっている私が見えるのかしら
それとも
臆病に様子をうかがう私が見えるのかしら
半分だけの窓 の 歌詞
歌詞は無料で閲覧できます。
この曲を購入する
このページにリンクをはる
■URL
たとえば…
・ブログのコメントや掲示板に投稿する
・NAVERまとめからリンクする
■テキストでリンクする