二階の右から3番目
私の恋が暮らす窓
毎日見上げる小さな灯り
恋が暮らす窓

一度きりでも忘れない
シルクの様な君の声
もっと近くで聞けたなら
いけない、生身のあなたが怖い

私が西日になれたなら
あの部屋にまっすぐ射しこんで
愛しいあなたをあたためる
閉じたカーテン夕日に伸びる私の影

二階の右から3番目
私の恋が暮らす窓
毎日見上げる小さな灯り
恋が暮らす窓

一度きりでもかまわない
迷路の様な君のこと
もっと奥まで知れたなら
いけない、あなたを知るのが怖い

私が西日になれたなら
あの部屋にまっすぐ射しこんで
愛しいあなたを抱きしめる
閉じたカーテン夕日に伸びる私の影

空事、例えば
体温とシーツに抱かれて
あの部屋で朝日を受けてみたい

私が西日になれたなら
あの部屋にまっすぐ射しこんで
愛しいあなたをあたためる
閉じたカーテン夕日に伸びる

私が西日になれたなら
あの部屋にまっすぐ射しこんで
愛しいあなたをあたためる
幻のあなた 私に手を振る
閉じたカーテン夕日に伸びる 私の影