<Yukko>
ねぇ 本当はね
違うの なんか足りないや...

<MICRO>
学校帰りに 手と手を
繋いで歩く 束の間のデート
チャイムが知らせる 恋の音色
彼女は僕のクラスメイト
「やっと2人きりになれたね」
って はしゃぐキミに
引っ張られて 寄り道
いつも以上に なんだか可愛く見えた
見れば見るほど 吸い込まれそうで
いればいるほど 増えてく思い出
なのにあと数日で お別れが来るなんて
想像も出来ないよ あのハナビラ舞う頃
キミが遠く離れて 行ってしまうような気がして...

<HOOK>
あぁ... 二人はさなぎだ
繋ぎたい ピンク色の
メロディーライン あなたと
同じ日々 過ごして
揺れるハナビラの下 二人が
あぁ... 歩いてく

<KURO>
ギュっと 胸を締め付ける
突然、絵文字も無いメール
奥の方 チクチク
予感はそう、的中
呼び出された 近くの公園
キミの心 遠くの方へ
僕はまだ 昨日のままで
ママにダダこねる ワガママで
あの手、この手、どの手使っても ホントは話し、
離したくない"その手"
でもね、その目、澄んで、すべて見せて
だから結局 何も言えなくて
ちょっぴり 殻がビリッ
僕より先に キミは蝶に...
そっと二人を 包むように
空に舞った ハナビラひらり

<HOOK>
あぁ... 二人はさなぎだ
繋ぎたい ピンク色の
メロディーライン あなたと
同じ日々 過ごして
揺れるハナビラの下 二人が
あぁ... 歩いてく

<KURO＋MICRO>
もっとうまく 言葉にできたら
もっとあの時 素直になれたら
なんて今更 振り返ってみては
同じとこ何度も 行ったり来たり
いつも前向きな キミが好きだから
きっとこれで良かった

<Yukko>
ねぇ 本当はね
違うの なんか足りないや...

<HOOK2>
あぁ... 二人はさなぎだ
繋ぎたい ピンク色の
メロディーライン あなたと
同じ日々 過ごして

あぁ... 二人はさなぎだ
繋ぎたい ピンク色の
メロディーライン あなたと
同じ日々 過ごして

揺れるハナビラ 戸惑いながら
風に舞う ユラユラリと
後ろ姿に 手を振りながら
歩いてく二人... ユラユラ

揺れるハナビラ 戸惑いながら
風に舞う ユラユラリと
後ろ姿に 手を振りながら
歩いてく二人... ユラユラ