一人で旅に出るのなら
一人歩きのさびしさを
沈む夕陽のまん中に
燃やしてしまえそれからさ
たどりついたこの街に
遠い明日の夢を見る
このままここで休もうか
ぬれた瞳のかわくまで
雨はいつか上がるもの
雲はいつか切れるもの
くよくよしないで歩くのさ
遠くで長いくり返し
枯嵐の中に凍てついた
そんな心のかたすみに
おぼえておこうこれだけは
雨はいつか上がるもの
雲はいつか切れるもの
雨はいつか上がるもの
雲はいつか切れるもの
ゆれる心の果てるまで
雨はいつか の 歌詞
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ARTIST アーティスト情報
プロフィール
加藤登紀子(カトウ トキコ) 歌手。1943年生まれ、ハルビン出身。O型。東京大学在学中の1965年に『日本アマチュアシャンソンコンクール』で優勝。1970年にリリースしたシングル「知床旅情/西武門哀歌」が大ヒットを記録する。カーネギーホールで日本人女性として初のコンサートを開催するなど、海外での活動も積極的に行う他、宮崎駿監督の映画『紅の豚』では主題歌と声優を担当。近年では『FUJI ROCK FESTIVAL』などの野外音楽フェスに出演するなど、長きに渡って活躍し続けている。
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