後姿のさびしい男に かける言葉は見つからない
肌をよせるには冷たすぎて ただだまって歩いていた
一番電車に 乗りましょうか
それともこのまま別れましょうか
二人でいればなおさら さびしい夜明けの裏通り
後姿のさびしい男は 言葉でひたすら笑っていた
安い酒場でほらを吹いて 酔える限りに酔いどれた
誰もいない夜空の下で
声をあげて歌おうか
朝が来るまでこのままずうっと
抱き合ってねむろうか
後姿のさびしい男は その背中でさえ笑ってみせる
使い古したコートのように さびしさもいきがりも色あせた
生きることは生き続けること
悲しいくり返し
二人でいればなおさら さびしい夜明けの裏通り
二人でいればなおさら さびしい夜明けの裏通り
逢瀬 の 歌詞
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ARTIST アーティスト情報
プロフィール
加藤登紀子(カトウ トキコ) 歌手。1943年生まれ、ハルビン出身。O型。東京大学在学中の1965年に『日本アマチュアシャンソンコンクール』で優勝。1970年にリリースしたシングル「知床旅情/西武門哀歌」が大ヒットを記録する。カーネギーホールで日本人女性として初のコンサートを開催するなど、海外での活動も積極的に行う他、宮崎駿監督の映画『紅の豚』では主題歌と声優を担当。近年では『FUJI ROCK FESTIVAL』などの野外音楽フェスに出演するなど、長きに渡って活躍し続けている。
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