旅人だもの

価格(税込)¥385

旅人だもの の 歌詞

歌詞は無料で閲覧できます。

トラックを停めたら迷子扱い
抱けると思われて乗った助手席
なんて読むかのわからない さびれた駅の陰からは
路上の歌が流れてる 誰かが鼻で笑ってる

冷めてるコーヒーと小銭くすねて
三度目のカーブで飛び降りた街
ギターケースの留め金が 馬鹿になってる 外れてる
だけど特別さみしくない 私もどうせ 外れてる

旅人だもの どうせ 旅人だもの
ひとつの街には 落ち着いていられないんだ
旅人たちよ 今日はどこまで行くの
君がその気なら どこだって終着駅だ

流されているのか 流れているのか
あやふやな景色が車窓にゆれてる
理由なんかは聞かないでくれ 立ち止まってしまうじゃないか
考えごとは腹がへる 考えごとは腹がへる

旅人だもの だって 旅人だもの
ひとつの街には 落ち着いていられないんだ
旅人たちよ 今日はどこまで行くの
君がその気なら どこだって通過駅だよ

ぐるぐるぐるぐる目がまわるくらいに
もう何回まわったかわからないお日様が今夜も沈んでゆく
横になれる場所はないかと彷徨いながらうつらうつら
やっとこ見つけた公園の向かいにはオバちゃんひとりの古びたコンビニがあった
「ねぇオバちゃん。野宿をしたいんだけど、この辺りに悪い人はいるのかい?」
そう尋ねた僕に、
「ねぇ坊や。どんな所にも、悪い人もいれば良い人もいるんだよ。
ちなみにオバちゃんは良い人だけどね」って 肉まんひとつ

今夜も僕らは なんとか生きている

旅人だもの そうさ 旅人だもの
ひとつの街には 落ち着いていられないんだ
旅人たちよ 今日はどこまで行くの
君がその気なら どこだって終着駅だ

Powered by

この曲を購入する

  曲名 時間 高音質 価格(税込)  
04:01
高音質
¥385

このページにリンクをはる

■URL

たとえば…
・ブログのコメントや掲示板に投稿する
・NAVERまとめからリンクする

■テキストでリンクする