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松 の 歌詞

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水面(みなも)に浮かぶ春の富士
一人の漁師がえも言えぬ
香りに惹かれ誘われる
浜辺の松の枝の先
きらめく十色の衣あり

誰かの忘れ物だろか
世にもまことに美しい

はらはらり はらはらり
どこからともなくあらわれた
若き天女の舞い踊り

それはこの世のものでなし
天人(てんじん)の着る羽衣ぞ
国の宝にいたしましょう
いいえ衣をなくしては
私は天に帰れない

三保にはためく神衣(かみごろも)
世にもまことに美しい

はらはらり はらはらり
どこへともなく舞い上がる
若き天女の艶姿(あですがた)

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  曲名 時間 高音質 価格(税込)  
04:47
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