車窓の町が時のように移り変わる
明日は朝から一日中汗流すつもりさ
気がつけばいつの間にかこうしていたんだ
さあ太陽を背に働きに行こう
そこは言葉だけじゃぜんぜん足りないから
さあ太陽を背に働きにいこう
そこは思いだけじゃぜんぜん片付かないから
世があけたら すぐに行くのさ
夕暮れまでに片付けてしまうのさ
泥をすくって ほこりまみれになってクタクタ
黙って誰もが作業に励んでいた
さあ太陽を背に働きに行こう
そこは言葉だけじゃぜんぜん足りないから
さあ太陽を背に働きにいこう
そこは思いだけじゃぜんぜん片付かないから
重くぬれた砂スコップですくうほどに
乾いて軽くなった
さあ太陽の背に働きに行こう
きっと歴史は言葉だけでできちゃいないんだ
さあ太陽を背に働きに行こう
きっと記録に残らない者たちが働いて
いまここに 町があるんだ
さあ太陽を背に働きに行こう
さあ太陽を背に働きに行こう
太陽を背に の 歌詞
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