いつもの駅前 仕事終わりに迎えに行くよ
優しく声をかけた
君に疲れを見せぬように

『大丈夫?』と一言 さりげない笑顔をくれる
弱さを見透かされてばかりまた強がってしまう

俺に何が出来るか考えていた
でも本当はずっと守られてたんだ

いつだって寄り添っていても
気づけなかったもの
何度だって伝えるよありふれた言葉でも
君といたいから

不安に感じる時
何度も君に問いかけてしまう
言葉で確かめても
素直に受け入れられないまま

君を想えば想うほどに
目の前ぼやけていくけど
今はただそばに
いることしか出来ない

俺じゃない誰かでも
いいのかもしれない
ふと思ってしまうけど
そばにいてほしい

いつだって感じられる温もり
一人の夜でも
何度だって伝えるよ ありふれた言葉でも
君といるから

何気なく重ねた指先をいつからだろう強く握った
たとえ時が二人の景色を変えても
この手は離さない離したくない

いつだって寄り添っていても
気づけなかったもの
何度だって伝えるよありふれた言葉でも
君といたいから