枯れ薄そよぐ晩秋の風
あたしの頬も撫でゆく
彩づいたであろう木の葉たちも
今では道に積もりゆく
見上げた木立は全ての葉を落とし
高い秋空に両腕を伸ばす
つぎの季節を生きぬくために
余計なものなどをその身から剥がし
つぎの季節で芽吹くために
静かにただ潜めて
露時雨溶かし出す秋うらら
あたしの心も溶かしゆく
眩しいほどの陽の光
閉じた瞼が暖かい
見据えた未来は曖昧にぼやけて
答えを求めて両腕を伸ばす
つぎの季節を向かえるために
余計なものなどこの身から剥がし
つぎの季節で笑えるために
静かにただ見つめて
あがいて、もがいて、さけんで、ないて、見つめて
つぎの季節を向かえるために
余計なものなどこの身から剥がし
つぎの季節で笑えるために
静かに見つめて
そして自分を見つめて
晩秋 の 歌詞
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ARTIST アーティスト情報
プロフィール
城南海(キズキ ミナミ) 【生年月日】1989年12月 【出 身 地】鹿児島県・奄美大島 14歳で徳之島、15歳で鹿児島市に移り住む。兄の影響で奄美民謡“島唄”を始める。 2006年鹿児島市内で島唄のストリートパフォーマンス中にスカウトされる。 2009年1月7日、デビューシングル「アイツムギ」をリリース。 2009年4月15日、2ndシングル「誰カノタメニ/ワスレナグサ」をリリース。 2009年7月22日、3rdシングル「白い月」をリリース。同タイミングで、出身地・奄美大島で行われた“皆既日食”記念野外フェスへの出演や、ミュージックビデオの撮影をし、話題となった。 2009年8月19日、1stアルバム『加那-イトシキヒトヨ-』をリリース。
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