瞼に残光、

価格(税込)¥330

瞼に残光、 の 歌詞

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「だってそれはあんまり無理じゃありませんか。そんなことをする位なら、私はもう死んだ方がましです。今すぐ殺して下さい。」
――宮沢賢治「よだかの星」より

燐の火の様な青い光がしずかにただ燃えている。
天の川を背に揺蕩う光はあの日読んだ夜の鳥。

地下鉄、行き場のない回送車両。残光、瞼にちらつく。
夜鷹は星に。じゃあ僕は一体何に?
名前に? 在る形に?

ずっとのぼってく。
僕も一緒に連れてってくれないか。

燐の火の様な青い光がしずかにただ燃えている。
瞼に残るあの残光は"逃げたかった"からじゃない。

ずっとのぼってく。
僕も一緒に連れてってくれないか。

燐火の様な青い光が静かにただ燃えている。
夜鷹の星は望んだからこそあの場所で輝いてる。
自ら選んだ色で。

選択するということ。

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  曲名 時間 高音質 価格(税込)  
02:58
高音質
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