なぜだか、俺は祈ってゐた。

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なぜだか、俺は祈ってゐた。 の 歌詞

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子供の頃俺は、毎日精一杯生きて、いつの日か誰かの為に
格好よく死にたいと、そればかり思って、涙流してゐた。
涙を流してた。

季節は過ぎて、いつしか俺はそんなこと忘れてゐた。

さよなら、愛しき日々よ。
さよなら、愛しき今日よ。

素直に今を生きられりゃあ、どんなに、どんなにいいだらう。
素直に生きてゆけりゃあ。

遠くビルの向かうに、光る星に願ひをかけよう。
俺は祈った。忘れてしまった遠い遠い月日に。
俺は祈った。めぐり合ひし人々に、感謝したのさ。
なぜだか、そんな気分だった。

さよなら、愛しき今日よ。
さよなら、愛しき日々よ。

素直に今を生きられりゃあ、どんなに、どんなにいいだらう。
素直に生きてゆけりゃあ。

丘の上にのぼって見下ろす町の景色。
なぜだか俺は祈ってゐた。
今この瞬間を。

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  曲名 時間 高音質 価格(税込)  
04:43
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