ベランダに吹く 秋の風が
今年は冷たくない
去年と違った穏やかな風が
僕の肩を撫ぜてゆく
部屋の模様も少しは変えたさ
男のにおいだけさ
せめての飾りに 添えた花一厘
空き瓶の中で泣いていた
本当は君が心配さ
誰と暮らしているか
そんな話を語る友達も
今はたくさん居るから
本当に君が好きなんだろう
かわりを探せない
語り合う夜更けに おぼろげな月も
やがて朝陽に変わるから
やがて朝陽に変わるから
ベランダ の 歌詞
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