サクラ咲く 春の瞬き
君の涙が思い出になる
キミと歩いた流れ行く時
永遠に消える事は無い

見つからない答えだと 諦めて先を急いだ
自分の足で歩いているかも判らないくらい
都会を背にし 故郷へ 揺れる春の里
手紙に綴られた気持ちが伝う この胸に

風の流れ 少し速く 君の声運んでく
いつかの約束も そのままで
まだ 残る想いは 嗚呼 このままに
戻らないと また決めたのに 君に帰る

sakura咲く 春の瞬き
君の涙が思い出になる
君と歩いた全ての景色が僕に問いかける罪を

詩に託そう離れる心 時間は無情に流れる
あれから次の町で 考えてます
返そうとした手紙にも 未だに君との日々が
映ってるようで切なくて 君ヲ想う

サクラ咲く 春の瞬き
君の涙が思い出になる
キミと歩いた流れ行く時
永遠に消える事は無い

ずっとずっとずっと消えない
サクラ、サクラ舞い上がれ
想いを乗せて君の街まで届いて欲しいと祈った
君の元へ