君が作った心の中の小さな世界
そこに住む様になってから 君は誰もそこに近づけることはなかった
君の涙がこぼれる度に
その惑星は大きくなり
君は自分をコントロールできなくなってしまった
そしてただ泣いている

どうすれば 君を笑顔にできるだろう
どうすれば 君の重荷を下ろしてあげられるだろう
僕は君のこと 全然わかってなかったみたいだ
君の頬の涙
僕に拭かせて
君のその惑星にこぼれ落ちる前に

君はとても強い人だと思っていたけど
ただ僕が甘えていただけだったんだね
僕がわがままを言っても
君はいつも笑顔で
いつも真っ直ぐで
いつも僕を勇気づけてくれてた

どうすれば 君を笑顔にできるだろう
どうすれば 君の重荷を下ろしてあげられるだろう
僕は君のこと 全然わかってなかったみたいだ
君の頬の涙
僕に拭かせて
ほら顔をあげて 僕の手を掴んでくれ

何でも言ってくれよ
僕のできることなら何でもするから
まだ怖いなら この手を離さないで
君の頬の涙 僕に拭かせてくれよ
すべて流れてなくなるまで

今 君は何を見てる?
心の闇の中に光は見えるかい?
君の頬の涙 僕に拭かせて
君のその惑星にこぼれ落ちる前に
もう一人で悩まなくていいんだ

君の涙は すべて僕に拭かせて
その惑星の代わりに 僕がずっと側にいるから

僕がずっと側にいるから