手綺麗なまま 適齢期 出来れば的 適齢期
手綺麗なままで いられますように

結論から言うと うらミつらミを
クシャっと丸めてポイしたい気分
鈍感の戯言 敏感に受け取るな
笑い飛ばす才能 身につけて
悲観的思考にパっと終止符打ったなら 始まり始まり

手綺麗なまま 適齢期 瀬戸際的 適齢期
手綺麗なままで いられますように
たおやかに咲き乱れるか しりつぼみ意気地なしか
適齢期の 正念場 適齢期の 一大事
どっちに転ぶかしら 私たち 星に願いを

夢を諦めて君は何処へ 寂しくなるけどお好きな様に
『あいつの支えになりたいの』その言葉の向こう岸
見返りぬぐい去れなかったの

手綺麗なまま 適齢期 瀬戸際的 適齢期
手綺麗なままで いられますように
あいつとは探り あいびき 素顔でいたかったけど
適齢期的 現実的 手切れ ララ ララバイ
どっちみち 獣道 分かれ道 星に願いを

心ごっそりわしづかみされて
ただただ痛くて切なかった二十代の序盤戦 ああ、如何せん
今さら軽いツナガリはいらない 塩まいて 門前払い
二十代の中盤戦 イコール 終盤戦 始まり始まり

手綺麗なまま 適齢期 出来れば的 適齢期
リンとしてホっとして いられますように
重力や陰力なんかに負けていられやしないの
手綺麗なら適齢期も オーライ ララライ 問題ない
うつむきなさんな 顔をあげて
星に願いを