奥底の歌

価格(税込)¥261

奥底の歌 の 歌詞

歌詞は無料で閲覧できます。

矛先をなくした眼差しは
瞼の裏で立ち往生
胡座に痺れた脛を小突き
他人事のような独り言

季節の裂け目に挟まった寝ぐらで齧る爪の先
寝転がしたままのためらいに薄黒く床ずれができている

陽の光を知らぬまま
奥底にのみ生まれ落ちる歌に
月の光を知らぬまま
奥底にのみ朽ち果てる
歌に光を。。

兆しも見出せないままに
路地に擦り付ける浅い歩幅
込み上げ えずき 吐き出してやっと
飲み込んできたものを思い出す

蹴落としていったその先 蹴落とされていったその先
理由に棄てられた遠吠えが街の虫歯をつついている

陽の光を知らぬまま
奥底にのみ生まれ落ちる歌に
月の光を知らぬまま
奥底にのみ朽ち果てる

歌に光を。。
奥底にのみ生まれ落ちる
歌に光を。。
奥底にのみ朽ち果てる
歌に光を。。

Powered by

この曲を購入する

  曲名 時間 高音質 価格(税込)  
04:52
高音質
¥261

このページにリンクをはる

■URL

たとえば…
・ブログのコメントや掲示板に投稿する
・NAVERまとめからリンクする

■テキストでリンクする