夜更けに鳴りだすベル ｢どうしたの?｣
｢べつに用事はないよ｣ ホントかな?
洗いざらしのシャツと ジーンズで
はしゃいでたあの記憶 よみがえる

もうどのくらい経つのかな?
ただ日々が過ぎて
どうしてるの? そんな気持ちさえ
忘れていた私に

Ring my heart ひたむきなあの声が
話しかけてくれてる なんだか
閉ざされた心ほどけていく
運命にはぐれていくとしても
いつまでもあの頃のふたりでいたいね

なにかがかなう度に 嬉し泣き
なにかしくじる度に 悔し泣き
お互い打ち明けては とめどなき
思いあふれたあとで 笑い泣き

もう止まらないその涙
気の利いた言葉
探すけれど そのどれもが
考えるほどに無力で

Ring my heart ひたむきなあの声に
ただ耳を傾ける それしか
私に出来ることはないけど
いつだって いまを生きてることを
伝えあえる時間を大事にしたいね

Ring my heart ひたむきなあの声が
話しかけてくれてる なんだか
閉ざされた心ほどけていく
運命にはぐれていくとしても
いつまでもあの頃のふたりでいたいね