あした天気になれ もう日が暮れる
切り絵みたいな街を 子供が走る
あの日母は黙って こたつの上に
東京行きの切符を 置いてくれたの
春になれ 春になれ
涙 飛んでゆけ
靴を放り投げれば 赤い夕焼け
あした元気になれ 空見上げれば
ふわりひとひら雪が おでこに落ちた
いつか母に抱かれて 泣いて眠った
あの日聞いた子守唄 唄ってみるの
春になれ 春になれ
冬を連れてゆけ
風よ早く届けて 山のうぐいす
あした笑顔になれ 夕闇の中で
ひとりブランコに乗り 星を探した
むかし母の背中で 見ていたころは
星の名前をたくさん 知っていたのに
春になれ 春になれ
夢を連れてこい
もうあと幾つ眠れば 桜の便り
春になれ の 歌詞
歌詞は無料で閲覧できます。
この曲を購入する
このページにリンクをはる
■URL
たとえば…
・ブログのコメントや掲示板に投稿する
・NAVERまとめからリンクする
■テキストでリンクする