今日も朝から蒸し暑く 寝汗をかいている
窓に張りついた蝉が鳴く 命もからがらに
彼女の姿が見えないが 別に気にも止めず
何かが飲みたいと思うけど それすら分からない
時計は電池がなくなって 夕べのあの時間
最後の煙草もなくなった 買いに出かけなくちゃ
外は相当暑そうだ 蝉は鳴き続ける
彼女の姿が見えないが 帽子をかぶらなきゃ
やっぱり外は蒸し暑く なおさら汗が出る
真っ黒な蟻は考える 冬に備えなくちゃ
きっかけなんてきっと些細な事 胸がざわついてくる
ジリジリ日差しは強くなる すべてを溶かす気だ
太陽が真上に昇ってる 影も溶けて消える
彼女の姿も見えないし ここには影もない
蝉 の 歌詞
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ARTIST アーティスト情報
プロフィール
斉藤和義(サイトウ カズヨシ) シンガーソングライター。1966年6月22日生まれ、栃木県出身。O型。1993年にシングル「僕の見たビートルズはTVの中」でデビュー。以後、「歩いて帰ろう」「歌うたいのバラッド」など時代に流されない数々の名曲を生み出す。2008年のシングル「やぁ 無情」は第50回日本レコード大賞優秀作品賞を受賞。自らの作品のみならず、様々なアーティストへの楽曲提供、映画音楽の製作など精力的に活動している。
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3
紅盤