ときには冗句で
名も知らぬ場所
まで
くたびれた
気持を
そっと
逃したいのに
ぼろきれのように
寝そべる車道のうえ
火照る体を
ただ そっと
冷ましたいのに
燃え尽きるくらいに
やれたんだもの
気は
落とさないで
ときには密かに
ビルの屋上
から
泡沫の
実りを
そっと
眺めたいのに
泣き出せるくらいに
頑張ったこと
よく
わかっているさ
もしもすぐには
堪え切れないの
なら
おやすみの唄
を
今そっと
歌ってあげる
よ
泡沫 の 歌詞
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