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岡田麿里初監督作『さよならの朝に約束の花をかざろう』ストーリー、キャスト情報などを一挙に解禁


(メインビジュアル)

 『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(2013公開)、『心が叫びたがってるんだ。』(2015公開)といったアニメ作品の脚本だけでなく、『暗黒女子』(2017/4月公開)『先生!、、、好きになってもいいですか?』(2017/10月公開)と実写映画の脚本も手掛ける、岡田麿里さんが監督・脚本を務める最新作、『さよならの朝に約束の花をかざろう』が2018年2月24日に全国ロードショー。

 この度、同作の本ポスター&本予告&ストーリー&声優キャスト&主題歌情報が一挙に解禁された。
 物語は架空の世界、主人公は10代半ばで外見の成長が止まり数百年生き続ける、通称“別れの一族”と呼ばれるイオルフ族の民マキア。そして、幼くして両親を無くした男の子エリアル。見た目の変わらぬマキアと、歳月を重ねていくエリアル。色合いを変えていく二人の絆を描く。
 キャスト陣は、主人公・マキア役に石見舞菜香さん、今年デビューながら『ゲーマーズ!』(星ノ守千秋役)、『URAHARA』(錦紬ことこ役)、『クジラの子らは砂上に歌う』(リコス役)など既に多数の作品で主要キャストを務める注目の新人が難役を務めるほか、人気・実力を兼ね備えた入野自由さん、茅野愛衣さん、梶裕貴さん、沢城みゆきさん、細谷佳正さん、佐藤利奈さん、日笠陽子さん、久野美咲さん、杉田智和さん、平田広明さんなど、錚々たるメンバーが集結している。 そして主題歌は、石見さんがメインキャストをつとめる『クジラの子らは砂上に歌う』ED主題歌「ハシタイロ」で今年メジャーデビューしたばかりのrionosさんが歌う「ウィアートル」に決定した。

■本予告場面カット

本予告(公式YouTube):https://youtu.be/JHwkaoRq26M

■作品情報

劇場アニメ『さよならの朝に約束の花をかざろう』
2018年2月24日(土)ロードショー

■ストーリー

縦糸は流れ行く月日。横糸は人のなりわい。
人里離れた土地に住み、ヒビオルと呼ばれる布に日々の出来事を織り込みながら静かに暮らすイオルフの民。10代半ばで外見の成長が止まり数百年の寿命を持つ彼らは、“別れの一族”と呼ばれ、生ける伝説とされていた。
両親のいないイオルフの少女マキアは、仲間に囲まれた穏やかな日々を過ごしながらも、どこかで“ひとりぼっち”を感じていた。
そんな彼らの日々は、一瞬で崩れ去る。イオルフの長寿の血を求め、レナトと呼ばれる古の獣に跨りメザーテ軍が攻め込んできたのだ。絶望と混乱の中、イオルフ一番の美女レイリアはメザーテに連れさられ、マキアが密かに想いを寄せる少年クリムは行方不明に。マキアはなんとか逃げ出したが、仲間も帰る場所も失ってしまう…。
虚ろな心で暗い森をさまようマキア。そこで呼び寄せられるように出会ったのは、親を亡くしたばかりの“ひとりぼっち”の赤ん坊だった。
少年へ成長していくエリアル。時が経っても少女のままのマキア。同じ季節に、異なる時の流れ。変化する時代の中で、色合いを変えていく二人の絆―。ひとりぼっちがひとりぼっちと出会い紡ぎ出される、かけがえのない時間の物語。

■スタッフ

【監督・脚本】岡田麿里
【副監督】篠原俊哉
【キャラクター原案】吉田明彦
【キャラクターデザイン・総作画監督】石井百合子
【メインアニメーター】井上俊之
【コア・ディレクター】平松禎史
【美術監督】東地和生
【美術設定・コンセプトデザイン】岡田有章
【音楽】川井憲次
【音響監督】若林和弘
【アニメーション制作】P.A.WORKS
【製作】バンダイビジュアル/博報堂DYミュージック&ピクチャーズ/ランティス/P.A.WORKS/Cygames
【配給】ショウゲート
【主題歌】rionos「ウィアートル」(ランティス)
作詞:riya/作曲・編曲:rionos


■キャスト

マキア:石見舞菜香
エリアル:入野自由
レイリア:茅野愛衣
クリム:梶裕貴
ラシーヌ:沢城みゆき
ラング:細谷佳正
ミド:佐藤利奈
ディタ:日笠陽子
メドメル:久野美咲
イゾル:杉田智和
バロウ:平田広明

(C)PROJECT MAQUIA

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