箱根駅伝を舞台に描かれる青春ストーリー、三浦しをん『風が強く吹いている』がTVアニメ化


(ティザービジュアル)

 直木賞・本屋大賞受賞作家、三浦しをんさんが箱根駅伝を舞台にした名作青春小説『風が強く吹いている』がTVアニメ化、2018年10月より日本テレビ、BS日テレほかにて放送されることが決定した。スタッフは監督に野村和也さん(『攻殻機動隊 新劇場版』、『ジョーカー・ゲーム』ほか)、シリーズ構成・脚本に喜安浩平さん(映画『桐島、部活やめるってよ』)、キャラクターデザインに千葉崇洋さん(アニメ『ハイキュー!!』シリーズ総作画監督)。そしてアニメーション制作は『ハイキュー!!』『黒子のバスケ』など数々のスポーツアニメを世に送り出してきたProduction I.Gが手掛ける。
 また、キャスト第一弾として主人公の1年生・蔵原走役の大塚剛央さん、走を駅伝に誘う4年生・清瀬灰二役の豊永利行さんが発表された。

■作品情報

TVアニメ『風が強く吹いている』作品概要
日本テレビ、BS日テレ ほかにて、2018年10月放送開始

■スタッフ

【原作】三浦しをん『風が強く吹いている』(新潮文庫刊)
【監督】野村和也
【シリーズ構成・脚本】喜安浩平
【キャラクターデザイン】千葉崇洋
【アニメーション制作】Production I.G
【企画協力】新潮社

■キャスト

蔵原走:大塚剛央、清瀬灰二:豊永利行 ほか

【公式Twitter】@kazetsuyo_anime

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