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”凄腕冒険者”から”親バカ”に転職、『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。』TVアニメ化決定


(キービジュアル)

 小説家になろう発のファンタジー小説『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。』( HJノベルス/ホビージャパン刊)が、ホビージャパン50周年記念アニメ化作品としてTVアニメ化されることが決定した。

 洋の東西、時代を問わず”親バカ”のエピソードは枚挙に暇が無いもの、それはファンタジー世界でも変わらずのようで…。本作は、とある冒険先で出会った身寄りのない少女を保護した凄腕冒険者が、気付けば「娘が可愛すぎて仕事に行きたくない」と言い出すようなダメ保護者へ変貌してしまう、という物語。

 キャストは魔人族の少女・ラティナ役に高尾奏音さん、ラティナを保護することになる冒険者・デイル役に岡本信彦さんが決定した。お二人からのコメントも合わせてご紹介する。

■キャラクター情報&キャストコメント

【ラティナ(cv.高尾奏音)】
デイルに森で拾われた魔人族の少女。詳しい生い立ちは不明。
素直で優しくとても賢い、冒険者が集う「踊る虎猫亭」のアイドル的存在。
角を隠すようにリボンを結んでいる。
高尾奏音さんコメント
「ラティナ役の高尾奏音です。原作を読ませて頂いた時、心がほっこり温まる素敵な作品だなと感じました。ラティナは幼いながらもしっかり者で、賢くて本当にいい子です。でも弱い部分もあって、守ってあげたくなっちゃうようなピュアで可愛らしい女の子です。私は特に食べている姿が凄く可愛いなぁと思っています。そんなラティナの魅力を伝えられるように一生懸命演じさせて頂きますので、どうぞよろしくお願い致します!」

デイル(cv.岡本信彦)】
18歳の若き凄腕冒険者。
魔獣討伐中に森でラティナを拾い、保護者となった。
普段はクールで凄腕の冒険者だが、ラティナの前ではデレデレ。
岡本信彦さんコメント
「タイトルだけみてハーレムものだと勘違いしました。そして主人公の捉え方も当初と変わりました。みんなを際立たせられればと臨んでいたのですが、娘を溺愛するクレイジーな男が出来上がりました。」

■著者コメント

CHIROLUさん
「過去の自分にこんな事態が起こりうるのだよと告げることが出来ても、うさん臭い物を見る目で見られるだけだろうと思う今日この頃です。
全てはありがたい御縁と読者をはじめとした皆さまのお蔭と存じます。心より深く御礼申し上げます。
そして、『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。』という、関係各所の皆さまの頭を抱えさせた矢鱈長いタイトルを勢いとノリで付けてしまったことについては、深く反省したい所存であります。」
(アニメ化記念イラスト:景・トリュフ)

■作品情報

『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。』
TVアニメ化決定

■イントロダクション

若くして頭角を現し、その名を知られる凄腕冒険者の青年「デイル」。
とある依頼で深い森へと足を踏み入れた彼は、ガリガリにやせ細った幼い魔人族の少女「ラティナ」と出会う。片角を折られ罪人の烙印を押されたラティナをそのまま放置できず、保護者になることを決意したデイルだったが――
「ラティナが可愛すぎて、仕事に行きたくない」――気づけばすっかり親バカ全開に!?

■キャスト

ラティナ:高尾奏音
デイル:岡本信彦

■原作情報

『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。』
著者:CHIROLU
イラスト:景・トリュフ
(HJ ノベルス/ホビージャパン刊)
第1巻〜第7巻発売中/最新8巻、2月22日発売

◆コミック版
『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。』
 漫画:ほた。
 原作:CHIROLU
 キャラクター原案:景・トリュフ
(MFJ/KADOKAWA刊 コミックウォーカー連載)
第1巻〜第4巻発売中

【アニメ公式Twitter】@uchinoko_anime

(C)CHIROLU・ホビージャパン/白金の妖精姫を見守る会

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