『Beautiful life』オリコンミュージックストア限定の特典画像付で配信中!

2018年の12月から3ヶ月連続でオリコンミュージックストア独占 3カ月連続配信シングルをリリースした藤家和依のソロプロジェクトACT ONE AGE。
12月3日にリリースされた【KatharSiS】、1月27日に配信となった【WINNER】に続く最終章【Beautiful life】。藤家はこの質感の異なる3種の作品を、“3カ月連続配信企画だったからこそ魅せることができたACT ONE AGEの個性”だと語る。無意識に軽くステップを踏みたくなる軽やかなサウンド感は、ロックというジャンルに囚われない最高の音楽スタイルだ。
【Beautiful life】を通して伝えたいACT ONE AGEという形とはーーーーーー?

ACT ONE AGE インタビューの様子@

インタビューの様子@

――3部作の最終章となる【Beautiful life】は、私が知る限り、ACT ONE AGEとしてはあまりない珍しいアプローチの楽曲だなと。

「そうですね。確実に新しいものを魅せたくて作った曲でしたね。第一弾第二弾とACT ONE AGEっぽい、ライヴが見える感じの路線でやって来たし、次は5周年を迎えるにあたって新しいACT ONE AGEの一面を見せられたらいいなと思ったんですよね」

――自分の中にはイメージはあったの?

「ずっとありましたね。こういう曲調にしようというのは、【Lady Girl】(2016年6月リリース)を作った頃から自分の中にはあって。【Lady Girl】の反応がすごく良かったっていうのと、個人的にもライヴ以外でも聴ける音楽っていうのをやってみたくて。ファンのみんなも早く【Lady Girl】や【Music Lover】みたいな曲作って欲しいって言ってくれていたし。いつかまたそういうの作りたいなと。今までの曲は、全部ライヴのことを考えて作っていたので、自然と高揚する様なセクションを意識して作っていたんですよね。でも、今回は本当に自分が気持ちいい様に作ったというか」

――分かるなぁ。

「んふふ。そうでしょ(笑)。なんか、歌ってて楽しい感じにしたかったんだよね。楽しいっていうか、心地いいって言った方がいいかな」

――そうね。委ねる感じというか。

「そうそう。今まではメッセージを伝えるためにあった曲でもあったというか。思いっきり発してたし、歌い方も歌というよりも叫びという感じだったし。自分自身、それがロックだと思っていたし。今回はカラオケでもいい様な感じというか」

――カラオケ? インストっていう意味?

「いや。カラオケで歌っている感じっていう意味」

――え? カラオケで歌ってる感じはちょっと違う気がするなぁ。こういう曲、カラオケで歌える人少ないと思うよ。

「え? そかな(笑)? どういうこと?」

――カラオケで歌う曲って言ったら、それこそもっとAメロBメロサビっていうのが分かりやすくハッキリしてるポピュラーな構成の曲だと思うけど、【Beautiful life】は、脱力感のある特殊な歌い方の難易度の高い曲だと思うから、これを上手く表現出来る人は少ないと思うよ。

「そうなのかなぁ(笑)? でも、まぁ、確かにね(笑)。歌ってるというより、曲の一部みたいに歌があるみたいな感じだからね。俺の中には体に入ってる感じだからさ」

ACT ONE AGE インタビューの様子A

インタビューの様子A

――一つの形としてボワ〜ンと入ってくる感じというか。

「そうだね。たしかにね。車の中でBGMで聴ける感じにしたいなって一緒に曲を作ったknotと話してた。キー的にも少し低くしたし、ファルセットもすごく使っているしね。普通に歌うっていう感じじゃないかなって。【Beautiful life】っていうタイトルにも込めた様に、歌い方も美しく聞こえる様に意識したというか。細かく意識したんだよね。息遣いとかも、喉の鳴らし方とかも細かく決めてレコーディングしたし。歌詞もそんな感じに響く様にしたしね。サウンド感もすごく意識したんですよ。最初はアコギでknotと作ってて、最終的にテレキャスみたいな感じに変えて」

――うんうん。この曲はギターの音色とピッキングが肝でもあるからね。

「そう。アコギはアコギで好きだったんだけど、この曲にはテレキャスがあってる気がして。サウンドも洋楽的な要素を入れて。空間系な感じに落とし込んだんだよね。いろいろシンセミックスして合わせていったの。自分の声をボコーダーで変えて、ずっと自分の声をサウンドの一部として流れている状態にして、自分の声が演奏になっているから、すごく馴染んだのかなって思う」

――なるほど。だから声もサウンドの一部として聞こえてくるんだね。

「本当に新しい挑戦だった。ベースとかも後ろ寄りというか。海外のベーシストが胸の高い位置に構えてベース弾いてるイメージ(笑)」

――分かりやすい表現(笑)。

「うん(笑)。ジャジーな感じというかね。それプラス、スーパーローを入れてる。今までは人の耳には聞こえないハイとかローって削ってたんだけど、最近は敢えてスーパーローなところを出していくのが海外でも流行ってるらしいってのを知って、あ、なんかそれ面白そう! って思ったんで、そこも取り入れてチャレンジしてみたんです。確かに、洋楽のローって前々から気になってて。すごく深いところにいるというか」

――さすが元ベーシスト。確かに、ローが深いと奥行きが出て気持ちいからね。

「そう。前々から海外のローの使い方は気になってた。どう出してるんだろう? って。よく聴かないと分からないかもしれないけど、ライヴハウスだとよく聞こえる。ボーカルが口だとして、ギターが胸の位置だったりすると、バスドラとベースはその下にいる。そこにさらにその下にスーパーローのシンセベースを入れる。だからベースがぶっとい感じに聞こえるんだと思う。今までACT ONE AGEの音はギターを分かりやすくドロップC♯のチューニングで作ってたんだけど、今回はそこをガラッと変えてみた」

ACT ONE AGE インタビューの様子B

インタビューの様子B

楽曲試聴・ダウンロード

Beautiful life/ACT ONE AGE

特典画像付で配信中!
購入者にはもれなく未公開デジタルフォト3枚+歌詞画像1枚プレゼント!

※デジタルフォト+歌詞画像は、Beautiful life/Beautiful life instrument Ver./3曲入りのアルバム、の3点のうちいずれかをご購入いただきますと対象となります。

WINNER/ACT ONE AGE

特典画像付で配信中!
購入者にはもれなく未公開デジタルフォト3枚+歌詞画像1枚プレゼント!

※デジタルフォト+歌詞画像は、WINNER/WINNER instrument Ver./これら2曲入りのアルバム、の3点のうちいずれかをご購入いただきますと対象となります。

【KatharSiS】/ACT ONE AGE

特典画像付で配信中!
購入者にはもれなく未公開デジタルフォト3枚+歌詞画像1枚プレゼント!

※デジタルフォト+歌詞画像は、【KatharSiS】/【KatharSiS】instrument Ver./これら2曲入りのアルバム、の3点のうちいずれかをご購入いただきますと対象となります。